Google I/O 2021

 全部英語でまさかの翻訳なし。 英語字幕に対する日本語翻訳があるかと思い込んでた。
 手話があるとはまた素敵手法ですね。 リアルタイムなんですね。
 どうにか映像を見ながら必死に解読。 詳細はGIZMODOとかのまとめで確認。

 発表内容の詳細はさておき、技術発展はとてつもない。
 未来を感じるけど、実際にそれがシームレスに感じ取れるかはわからない。
 Googleのどの機種でも同じようにできるのはとても良いけど、細かくやりたいと思うと端末の性能やネット回線の状態などで途端に使いづらくなる。
 パソコンで慣れてしまった僕みたいな融通の効かない人には少し抵抗を感じる。
 それでも、ここまで楽しそうだとワクワクはする。

 娘が小学校で使うタブレットはChromebook。 パソコンとは違いより直感的にアプリが使え、どうにも好きになれないGoogleの色やアイコンは子供には分かりやすいらしく、アイコンの色や形で話してる。 子供たちの順応力の高さとタブレットは相性がよく、試行錯誤しながら使いこなしていく。
 この教育への初期投資は、子供たちが大きくなってから端末を何を選ぶかに影響していくんでしょうね。

 ただギガスクール構想で言えば日本で作られた学習アプリはおざなりで、少し目に余る。

  •  プリントをスキャンしただけの算数の問題。
  •  しかも解像度も低く文字が読みにくい。
  •  筆算やメモができない計算問題。
  •  止め跳ね払いがしにくい丸いタッチペン。
  •  ・・にも関わらずに漢字の採点は異常に厳しい。

 子供たちはこういった技術的問題にも果敢に挑戦しつづけ、見事に突破していきます。
 少しずつ洗礼されるんでしょうけど、もう少し早く取り組んでしっかり作れなかったのかなぁ、と思う。

Google I/O 2021
https://events.google.com/io/

【ITmedia】Google I/O 2021基調講演まとめ
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2105/19/news093.html